方向を間違えつつある日本のハロウィンへ、西川貴教さんの冷静なツッコミ【2015年ハロウィン】
もう11月な夜更け過ぎですが、昨日のハロウィンで我らの兄貴がこんなコト言ってました。
ハロウィンの盛り上がりに水を差す気はないですが、やっぱ本来のハロウィンで仮装するのは小さな子供達で、大人がコスプレして我がもの顔でねり歩いたりするもんじゃないんですよね。日本で言えばお盆みたいなもんなんだから、クリスマス同様家族で過ごすものなんだなと改めて思うヒースロー空港なう。
— 西川貴教 (@TMR15) 2015, 10月 30
まぁ仰る通り。
本来ハロウィンってこんな行事じゃないですもんね。
「今日は渋谷に買い物にいこ〜♪」
って普通に来た人達はたまったもんじゃありません。
でも個人的にはアリだと思ってます。
(放置ゴミとか帰宅の邪魔とか、そういう迷惑抜きにしてですが。)
先ず、大体の人って、仮装やコスプレしてみたいって欲あると思うんですよね。友達もそんなコト言ってました。
※「それあなたの感想ですよね?」って言われたら何も言えなくなるけど
でも普段、仮装する機会ってないじゃないですか。
そこでハロウィンですよ。
公衆の面前で、堂々とその欲が満たされるわけですから。仮装したい勢にとってはこの機会、見逃す訳にはいきません。
あと、今のハロウィンってクリスマスと違って、彼氏彼女がいなくても気軽に楽しめるじゃないですか。血の涙を流すコトもなく、リア充爆発を願う必要もないし。
そういう意味では、楽しめる人には楽しめるイベントが一つ増えた。
僕はそれでいいと思います。
マナーを守って、みなさん来年も楽しんでいきましょー!
=社畜の鑑・Tawiga=